オランダ人が倹約家だという内容のテレビ番組を昨日見た。
驚いたのは、自宅での接客では、飲み物に紅茶かコーヒーを選択させた後、
お菓子が入った缶を持ってきて、(その時は)クッキーを一枚、一枚だけ取って、
お客さんに渡す。その後、クッキー缶を閉めて下げてしまう。
実際、食べるのは一枚だけかもしれないが、
豪華に見せたがる日本とは大違いだ。
また、衣食等にもお金はかけないらしく、靴下が破ければ、縫って履くとも。
しかし、使うべきところにはきちんと熟考してお金を使うらしい。
代表的なところでは、家にはかなりお金をかけるらしい。
外見をよくしようという訳でもなく、ただ、無駄を極力省き、
意味のある所に情熱を注ぐ、ということなのだそうだ。
素晴らしいですよね。
オランダ人はケチで有名、と言われているようだが、
私は断然、オランダ人の味方!
倹約、節約できる人は、超貴重な存在。
私にとっては、愛情のベクトルはオランダ人に向いていますよ。
お金で情愛を売り買いするような人もいる世の中で、
お金をかけずに、効率的な衣食住の生活が根付いている、
オランダ人に、エールを送りつつ、
ぜひ、一緒に仕事をしてみたい、と思いますね。
一緒に生活までできたら、
我が人生、どんなに意義深いものになることか!
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