コラミクスケアサービス
メンタルケアカウンセリング(心理相談)







 

 

 

 

 

 

 

 

 

  


◇何をやってもうまくいかない


「他の人たちは頑張ってるぞ」「もっと頑張れ」「努力が足りない]「真剣にやれ」
…もううんざりですよね。

「一生懸命やってるよ」「頑張ってるよ」…ですよね。

ただ、望まれるような結果が出ていないだけですよね。 

そんなあなたは、
いつも完璧を求めていませんか?
すべて自分でやろうとしていませんか?
いつも同じような所でつまずいていませんか?
自分にできることとできないことを分かっていますか? 

何をやってもうまくいかない時なんて、ないのです。
うまくいっている人は、うまくやりくりしているだけなのです。
自分にできないことを分かっていて、人にやってもらっているのです。
その頼み方がうまいのです。

あなたは結果が、まだ出せていないのです。もう少しで出るのです。
明日にはできるところまできているかもしれないのです。
少しは、できているのです。できたものがあるのです。 

自分で、できたことを意識して下さい。
できなかったことを解決する方法を見つけて下さい。
それはひとりでは解決できないものでしょう。
そういう時に助けてくれる人を友と呼ぶのです。
友人に援助を求めて下さい。

それを解決できた時に、あなたは確実に進歩します。
そして、次のスタートは今できていないところから進めて下さい。
確実に前に進むはずです。


◇自分の事をわかってもらえない


「あなたはあれをやってなさい」
「あなたには無理だから」
…なんで決めつけるんだよ。

「本当は、そんなことしたくない」
「そんなもの好きではない」
「実は悩みがあるんだ」
…うまく言えない、断れないだけだよ。

「こんなに一生懸命やっているのに」
「私はまじめにやっているのに」
…「ご苦労さん」の一言ぐらいいえないのかよ。

「あなたがそうしていられるのは私のおかげなんだぞ」
「あいつはあなたが見ていないところでよくさぼってるんだぞ」
…知っているのか?

「あなたのことをこんなに好きなのに」
「もっと近くで、もっとたくさん話がしたいのに」
…告白なんてできない。 

そんなあなたは、
相手のことをどれだけ分かっていますか?
相手のことをどれだけ知ろうとしていますか?
相手にどれだけ素直に接していますか?
相手にどれだけ微笑んでますか? 

そんな視点で、もう一度相手のことを考えてみてください。 

相手は、あなたのことを嫌っていますか?
相手は、あなたに故意にいやがらせをしていますか?
相手は、あなたのことを無能だといっていますか? 

あなたは、そんな相手が嫌いですか?
あなたは、そんな相手に意地悪したくなりますか?
あなたは、そんな相手を無能よばわりしますか? 

「YES」の人は、あなたが不快に思っている相手と同じ状態になっています。
あなたが自分の手札を明かさない限り、自分をオープンにしない限り、
解決はしません。 

「NOの」人は、一つだけ、相手を意識した行動をしてみましょう。
あいさつ、気づかい、笑顔で声がけをしてみましょう。
徐々に相手の反応が変わってくるはずです。 

まず、自分が変わらなければ、何も変わりません。
変わったあなたに周りはすぐ気がつき、今までとは違った反応をしてきます。



◇眠れない疲れが取れない


「いくら寝ても疲れが取れない」
「熟睡ができない」
「寝床に入っても、寝付けない」 

そんなあなたは、
眠くなってから寝ていますか?
本当に疲れていますか?
疲れをとる手段を持っていますか?
不規則な生活になっていませんか? 

対策として、
病院で診察してもらいましたか?
睡眠薬を処方してもらっていますか?
寝酒をしていますか? 

不眠症の診断を受けて、治療中の方は別として、
寝ないといけないと、無理に思い込んでいませんか? 

人は睡眠をとらないと病気になります。
しかし、無理やり取ろうとしてもマイナスな結果となります。
ヒツジの数を数えてもだめです。
アルコールに頼っては依存症になるだけです。 

眠くなったら眠ればいいのです。
一度、疲れ果てるまで遊んでください。
疲れたと思い込んでいるだけです。
本当に疲れたら自然と眠くなります。 

日中眠くなってたまらない人は、15分から30分位の昼寝をして下さい。
リクライニングできる椅子などで体を伸ばすことが効果的です。 

自分の体調回復パターンを知ることが大切です。
生活習慣を変えなければならない場合は数ヶ月の時間がかかることを知って下さい。



◇子育てに疲れた

「もう、なんでいうこと聞いてくれないの」
…頭に来てつい手が出てしまいそうですよね。

「ダメ、あっちにいってて」
…いないほうがいいと思いますよね。

「なんですぐ泣くの」
…何が気に入らないの、どうしたいのと思いますよね。

「早くしてよ」
…あと片付けができなくて困りますよね。 

赤ちゃんであれば、コミュニケーションの手段は泣くことしかないのです。
3才までは、100%親の責任で、人格基盤を作り上げなければならないのです。
人格の核となるところですから、最も大切な時期です。
また、こちらの話は聞こえているので、赤ちゃん言葉を大人が使ってはいけません。 

24時間いつでも同じ人と一緒にいると、誰でもストレスがたまります。
母は強し、されど母も人間です。人間の精神力は完成することがないのです。
自分がストレスを多く感じるものを意識して、その中の一つでも軽減できる策を講じなければなりません。
夫婦だけでなく身内を含め、極力多数の人に協力を得られるようにすることが必要です。
また、公共の場が充実してきているので、乳幼児同伴で外出するのも気分転換としては効果があります。
気分転換できるのは、あなただけではないことを知って下さい。 


学童であれば、彼らの発言を優先して、まず聞いてあげて下さい。
沈黙は金なり、こちらが黙ると、
「どうしたの?」と聞いてきます。
「ママ、悲しいの」と告げてください。
「どうして?」と聞いてくるので、
「〜ちゃんが言うこと聞いてくれなくてすごく困ってるの」
といって下さい。
その時に、子供に思いやりの気持ちが芽生えます。

命令はいけません。人に何かをしてもらうときは、頼むのです。
叱る時は、頭ごなしではなく理由をいってあげて下さい。
特に周りの迷惑にならないようにすることが必要であることを教えて下さい。
子供は、それを教えられないで育つと、自己中心的になり他人の気持ちがわかりません。
また、自分に置き換えてどういう気持ちがするか、意見を求めて下さい。 

中・高生は友人から情報を吸収します。無意識に親の行動と比較します。
社会ルールの基礎を覚えていく時期なので、親の背中は見られていると思って下さい。
自分の意思で行動したくなるので、一方的な命令には反発します。
自分はどう考えるのか、自分ではどうするのか、命令でなく依頼でもなく確認してください。
そして、役割を明確にしてできる範囲のことを実行させます。
成し得た時に達成感を覚え、その時に自信が生まれます。
それをしないと、他者依存的な人間、自己否定的な人間が出来上がります。



◇生きるのに疲れた


あなたに何があったのでしょう。
誰に何といわれたのでしょう。 

つらいことがあったのですね。
みんながあなたのことを否定するのですね。
気分転換もする気にならないのですね。
そう、何もかも疲れてしまったのですね。 

休みましょう。
今手にしているものを置いて。

眠りましょう。
周りの電気も、音も消して。

先のことはどうでもいいから休みましょう。
誰もいなくなってもいいから眠りましょう。 

眠れないから、ゲームでもやりましょう。
身体起こすの面倒くさいから、また眠りましょう。

目が覚めて、のどが渇いたでしょう、お腹が減ったでしょう。
でも何だか面倒くさいから、また眠りましょう。 

気が付いたのですね。
何かの音に気が付いたのですね。 

お腹空いたでしょう。
もう少し、その音を聴いていたいのですね。 

あなたは今どこにいるのでしょう。
雲の上にいるような感じなのですね。

何が見えるのでしょう。
誰かが手招きしているのが見えるのですね。
笑い声のようなものが聞こえるのですね。
窓から手を振っているのが見えるのですね。
あなたの好きな食べ物のにおいがするのですね。 

ドアが開いていたので入ってみたのですね。
真中にきれいな花が見えるのですね。
果物がテーブルに乗っているのですね。 

お腹が減っているので食べたいのですね。
温かい飲み物も欲しいのですね。 

奥に気になる部屋があるのですね。
そこに何があるのか入ってみたいのですね。 

鍵がかかっているのですね。
ダイヤル式だけど番号が頭に浮かぶのですね。
開いてしまったのですね。 

その中にわからないけど何かがあるのですね。
中に入ってそばにいってみたのですね。 

あなたが映っていたのですね。